BSとCSの韓国ドラマ日誌-あらすじ-動画-感想を最終回まで全話発信

韓国ドラマ-ごはんに願いを-あらすじ-4話~6話-最終回まで感想あり-キャスト-相関図-視聴率-動画とともに全話をお届けします！

BSとCSで放送、韓国ドラマ「ごはんに願いを~人生逆転レストラン~」あらすじ4話~6話をご紹介します！

あらすじと概要
「ごはんに願いを~人生逆転レストラン~」親を失った幼きキム・ヨンシンはとある田舎町の食堂「ごはん屋」の店主チョン・ギョンスの元に引き取られるところから始まる。
突如としてギョンスの前に破天荒な父が現れると、ギョンスは父が連れて来たヨンシンの面倒を託される。
困惑しながらもギョンスはヨンシンを受け入れることになり…。
こうして、ヨンシンは近隣の同級生とその家族との出会いで次第に成長していく。
やがて大人になったヨンシンはギョンスの作る食事が人々を幸せにすることに憧れ、自分も料理人となるべく修行を開始する。
そして、高級韓国料理を提供する"宮殿"で働く機会を得るのだが、しかし、そこには優れた料理人であり経営者であるチェ・スクチョンが待ち構えていた。
このヨンシンとスクチョンの間には大きな確執があり、それは次第に周囲の人々も巻き込んでいく。
美味しい料理を通して、夢と愛、そして心とお腹も満たされる温かい物語り。

監督：ペク・ホミン
脚本：ハ・チョンオク
主要キャスト：チョン・ウヨン、ジェヒ、クォン・ヒョク、カン・ダヒョン、チョ・ハンジュン他
製作/MBC/放送/2021年/全120話(75話構成もあります)/原題:「ご飯になれ」等/最高視聴率7.2%越え！











俳優/役名/説明
チョン・ウヨン/キム・ヨンシン(カン・ヨンシン)/料理人、ギョンスに支えられ育つ、スクチョンと確執がある
ジェヒ/チョン・ギョンス/食堂の社長、幼き頃にヨンシンと出会い支えることに
クォン・ヒョク/パク・ジョンフン/人生を打開するために医師を目指す、ヨンシンの友人であり特別に想っている
カン・ダヒョン/イ・ダジョン/ヨンシンの幼馴染みであり、現在は彼女を敵視する。ジョンフンの元カノ
チョ・ハンジュン/チャン・オボク/ヨンシンたちの友人、悪友と交わり一時期疎遠になっていた、ダジョンを想っている
キム・ヘオク/チェ・スクチョン/韓定食店・クングォル(宮殿)社長、ヨンシンとの間に深い因縁がある
ナム・ギョンウプ/カン・ジョングォン/スクチョンの元夫、宮殿のオーナー
ピョン・ウミン/カン・ジョンウ/ジョングォンの弟
チェ・スリン/ソ・ミンギョン/ジョンウの妻、スクチョンと対立している
クォン・ドギュン/カン・ジュニョン/ジョンウとミンギョンの息子、宮殿の後継者
イル/チェ・ソンチャン/スクチョンの甥、料理人
キム・ヨンホ/パク・ギョンチョル/ジョンフンの父・労働者
オ・ヨンシル/セジン/ダジョンの母、アパレルショップマネージャー
キム・ジョンホ/イ・ワンス/ダジョンの父、小学校教師で幼きジョンフンを支えた









韓国ドラマ「ごはんに願いを」あらすじ全話一覧はこちら
ごはんに願いを-あらすじ-全話一覧




ごはんに願いを-あらすじ-4話
待ちに待った運動会の日を迎え、ヨンシンたち子どもたちは全力で様々な種目をこなしていく。
最後に走ったリレーでは、こけてしまったものの最後まで走り切ったヨンシン。
そんな姿を見て誇らしく思うギョンスはヨンシンの日記を読み、彼女もまたギョンスの応援で頑張れたことを知る。
その後、ギョンスはワンス先生と会い、ヨンシンの今後について話しをするのだが…。

一方、ソウルの宮殿では重要や客人を迎えるために、忙しく準備をしていた。
料理長のスクチョンとソンチャンは懸命に準備を進めていたが、ミンギョンは不真面目な態度をとっていた。
するとスクチョンはそんなミンギョンに、準備のために細部まで確認するように迫る。
苛立つミンギョンはかつて自分がスクチョンにしていたことが、まるで立場が逆転してしまったと過去を振り返り苛立つのだった。
その日の夜、ミンギョンはスクチョンがまるで客人に対し色目を使ったかのような物言いを、ジョングォンの前で話す。
その話題に苛立つジョングォンは、スクチョンに妻としてふさわしいふるまいをするようにと苦言する…。
スクチョンもまたミンギョンの無礼な態度に怒りを露にし、甥のソンチャンに話す。
かつて、スクチョンは仕事とチップを受け取ることでソンチャンを大学に進学させ、貧乏な家族も支えていた。
生活の為に渋々行っていたことだが、このような扱いを受けることに苛立ちを募らせる…。

一方、寒さも増しヨンシンは冬用のコートを買ってもらう。
翌日、登校した子どもたちの中にセーター一枚で凍えるようにしてやって来たジョンフンがいた。
ワンス先生はジョンフンの父ギョンチョルを呼び出し、状況を確認する。
ギョンチョルも忙しさにかまけて気付けなかったことを反省するのだが、ジョンフンは父が自分のことなどどうなってもいいと涙ながらに訴えるのだった。
そんな場面に出くわしてしまったヨンシンは、ジョンフンを気遣い彼の意地っ張りな性格を突くのだった…。

ほどなくして学期末となり、学校内では恒例のプレゼント交換会が行われる。
しかし、オボクが用意したプレゼントがダジョンに回って来るとダジョンは大人用の枕を用意したオボクに怒ってしまう。
オボクも恥ずかしい思いをしてしまい、用意した叔父ヨングに怒りをぶつける。
ヨングは布団屋にプレゼントの相談をしたところ、これを勧められたのだと弁明するが、ヨングの母メンスンは布団屋が息子をバカにして余計なものを売りつけたと激怒する！




ごはんに願いを-あらすじ-5話
食欲のないヨンシンを心配するギョンスは、セジンに相談をすると子どもらしい食事をさせてみたらどうかと提案する。
とんかつやハンバーグなど子どもが喜ぶ料理も子どもには必要だと気付かされたギョンスは、早速ヨンシンと一緒に作ることにする。
ヨンシンはその提案に飛んで喜ぶのだった。
食事を作る楽しさを知ったヨンシンは、将来は料理人になりたいと話しギョンスを笑顔にさせる。

その後、ヨンシンが自転車に乗りたいことを知ったギョンスは、少し早いクリスマスプレゼントとして自転車を贈る。
ヨンシンもまたそのお礼にと、僅かな貯金からギョンスへの靴下とメッセージを贈り、その優しさに嬉しくなるギョンスであった。
クリスマスの日になり、オボクたちとともに協会礼拝に参加することになったヨンシンたち。
その文化に圧倒されるヨンシンたちだが、神様へのお願い事は何をしたかをみんなで共有することに。

ギョンスの店ではクリスマスディナーを楽しむために、料理と飾り付けを頑張っていた。
そして、ヨンシン、ダジョン、オボク、そしてジョンフンとそれぞれの家族が集まり、クリスマス会が始まる。
子どもたちは豪華な料理とクリスマスケーキを前に胸が躍り、楽しく幸せなひと時を過ごすのだった…。

一方、ソウルの宮殿ではミンギョンとジョンウが架空請求の件が、スクチョンにバレていることにどう対応すべきか悩んでいた。
時期は年末年始の繁忙期であり、店は大忙しであった。
帰宅後、スクチョンとミンギョンは二人だけで話し合うのだが、お互いの本心を探り合う。
嫌みを言い合い牽制をし合うのだが…。
あくる日、市場に買出しに出かけたスクチョンたちだが、そんな彼女にある老婆が話しかける。
スクチョンの母を良く知っていると言うその老婆は、あの時の息子はどうした？と尋ねるが、スクチョンは焦って人違いだと言うと、そのまま立ち去ってしまう。
そんなスクチョンを追いかける老婆は、なんとか連絡先だけでも交換させてほしいと訴えるのだが、突如として後ろからやって来たバイクとぶつかってしまい…。




ごはんに願いを-あらすじ-6話
冬も深まりヨンシンたちの町にも雪が降り積もる。
雪に喜ぶヨンシン、ダジョン、オボク、ジョンフンたちは、凍った池に向かいソリ遊びを楽しむ。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、すっかり日が暮れてしまうと山の中で迷ってしまう4人。
大人を呼びに行くためにオボクが一人で下山する…。
残された3人はお互いを温め合い、助けが来るのを待つことに。
ほどなくして帰りの遅い子どもたちを探しに来たワンス、ギョンスたちが駆け付け、無事に子どもたちを発見するのだった。
こうして、それぞれの家に帰路につくのだが、ギョンスにおんぶされたヨンシンは、背中の温かさに安堵し心配をさせたことを謝る。
ギョンスはなんてことはないと言って気丈に振舞うのだった…。

一方、スクチョンはミンギョンがあの事故にあった老婆を見舞ったことを知る。
あの老婆が必ずスクチョンの過去を知っていると睨んだミンギョンは、老婆と接触しスクチョンの弱みを見つけようとしていた。
スクチョンもまたミンギョンの動きを警戒していたが、甥のソンチャンは感情的にならぬよう注意を促す…。

ある朝のことヨンシンは目を覚まさないギョンスに驚き、すぐにセジンに助けを求める。
ギョンスの元に駆け付けたセジンは、高熱を出していたギョンスを介抱し事なきを得る。
ほどなくして目を覚ましたギョンスに、心配したヨンシンは涙を抑えきれないのだった。
慣れない子育てと日々の仕事に疲労がたまっていたのだろうと気を遣うセジンたち。
この日、ヨンシンはダジョンの家に世話になることに。
またジョンフンとギョンチョルもメンスンの元で食事をご馳走になるのだが、こうした温かい支援をありがたく思う父ギョンチョルに対し、ジョンフンは慣れない町と母と離れた生活に苦しんでいた…。

一方、ヨンシンは眠れぬ夜を過ごし、一人でいるギョンスのことを心配していた。
かつて祖父と祖母も病気で亡くなった経験をしていたヨンシンは、心配で仕方がないのだった。
ほどなくしてワンス先生に頼み、朝早く帰宅したヨンシン。
暫らくして目を覚ましたギョンスは、隣に眠るヨンシンが自分の手を握っていることに気付くのだった・・・。









感想
ヨンシンを育てる決意を固めたギョンスは、ヨンシンを学校にも通わせることになりそのことに大喜びのヨンシンは運動会も頑張り、すっかりダジョン、ジョンフン、オボクとも交流を深めて行きます。
ギョンスは戸惑いながら、体調を崩しながらも自分を信頼してくれるヨンシンを守ろうと懸命になり始め、また周囲の大人たちも同じようにヨンシンを温かく囲みます。
この周囲の大人たちは、ダジョン、ジョンフン、オボクの親や家族であり、それぞれにシングルファーザーであったり、祖母と叔父に育てられていたりと、色々な家族の形があっても支え合うことに変りはないことが表現されています。
そして、宮殿のスクチョンとミンギョンの対立ですが、次第に顕著な状態となっており、更にはスクチョンの過去を知る人物が現れたことで、スクチョンの動揺は明らかとなります。
しかし、その内容については誰も知る由がなく、スクチョンの弱みを見つけたいミンギョンは話しかけて来た老婆を探ります。
何やらスクチョンには知られたくない過去が色々とあるようです。
このあたりの攻防も物語の注目ポイントです！！

最後まで、ご覧いただきありがとうございます！
それでは、次回更新をお楽しみに(^^)/
管理人ベルモク




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