BSとCSの韓国ドラマ日誌-あらすじ-動画-感想を最終回まで全話発信

韓国ドラマ-ごはんに願いを-あらすじ-1話~3話-最終回まで感想あり-キャスト-相関図-視聴率-動画とともに全話をお届けします！

BSとCSで放送、韓国ドラマ「ごはんに願いを~人生逆転レストラン~」あらすじ1話~3話をご紹介します！

あらすじと概要
「ごはんに願いを~人生逆転レストラン~」親を失った幼きキム・ヨンシンはとある田舎町の食堂「ごはん屋」の店主チョン・ギョンスの元に引き取られるところから始まる。
突如としてギョンスの前に破天荒な父が現れると、ギョンスは父が連れて来たヨンシンの面倒を託される。
困惑しながらもギョンスはヨンシンを受け入れることになり…。
こうして、ヨンシンは近隣の同級生とその家族との出会いで次第に成長していく。
やがて大人になったヨンシンはギョンスの作る食事が人々を幸せにすることに憧れ、自分も料理人となるべく修行を開始する。
そして、高級韓国料理を提供する"宮殿"で働く機会を得るのだが、しかし、そこには優れた料理人であり経営者であるチェ・スクチョンが待ち構えていた。
このヨンシンとスクチョンの間には大きな確執があり、それは次第に周囲の人々も巻き込んでいく。
美味しい料理を通して、夢と愛、そして心とお腹も満たされる温かい物語り。

監督：ペク・ホミン
脚本：ハ・チョンオク
主要キャスト：チョン・ウヨン、ジェヒ、クォン・ヒョク、カン・ダヒョン、チョ・ハンジュン他
製作/MBC/放送/2021年/全120話(75話構成もあります)/原題:「ご飯になれ」等/最高視聴率7.2%越え！











俳優/役名/説明
チョン・ウヨン/キム・ヨンシン(カン・ヨンシン)/料理人、ギョンスに支えられ育つ、スクチョンと確執がある
ジェヒ/チョン・ギョンス/食堂の社長、幼き頃にヨンシンと出会い支えることに
クォン・ヒョク/パク・ジョンフン/人生を打開するために医師を目指す、ヨンシンの友人であり特別に想っている
カン・ダヒョン/イ・ダジョン/ヨンシンの幼馴染みであり、現在は彼女を敵視する。ジョンフンの元カノ
チョ・ハンジュン/チャン・オボク/ヨンシンたちの友人、悪友と交わり一時期疎遠になっていた、ダジョンを想っている
キム・ヘオク/チェ・スクチョン/韓定食店・クングォル(宮殿)社長、ヨンシンとの間に深い因縁がある
ナム・ギョンウプ/カン・ジョングォン/スクチョンの元夫、宮殿のオーナー
ピョン・ウミン/カン・ジョンウ/ジョングォンの弟
チェ・スリン/ソ・ミンギョン/ジョンウの妻、スクチョンと対立している
クォン・ドギュン/カン・ジュニョン/ジョンウとミンギョンの息子、宮殿の後継者
イル/チェ・ソンチャン/スクチョンの甥、料理人
キム・ヨンホ/パク・ギョンチョル/ジョンフンの父・労働者
オ・ヨンシル/セジン/ダジョンの母、アパレルショップマネージャー
キム・ジョンホ/イ・ワンス/ダジョンの父、小学校教師で幼きジョンフンを支えた









韓国ドラマ「ごはんに願いを」あらすじ全話一覧はこちら
ごはんに願いを-あらすじ-全話一覧




ごはんに願いを-あらすじ-1話
ちいさな町の食堂「ごはん屋」を営むチョン・ギョンスはその日も新鮮な食材を求めて走り回っていた。
店の仕込みをしていたギョンスだが、そんな彼の元に突如として父が小さな女の子キム・ヨンシンを連れて来る。
問題ばかりを起こす父の来訪に困惑するギョンスを前に、意味深な言葉とヨンシンを残して父は姿を消てしまう。
父は別れ際にヨンシンにある書類とギョンスへの手紙を託していた。
ほどなくしてヨンシンから手紙を渡されたギョンスは、父がこの小さな子どもを預けて消えたことを理解し愕然とする。
ヨンシンは困惑しながらもギョンスの作る数々の料理に興味深々となり、あれこれと質問をぶつけて行く。
そんな慌ただしい状況の中でも、いつも通りに店を開けるギョンス。

そこに集まった近隣の住民の中にはヨンシンと同じ８歳の子どもたちがやって来る。
男子のジョンフンとオボク、そして女の子のダジョンとその親たちであった。
寄り合って食事をともする機会に恵まれたヨンシンは、大人数での楽しい時間に胸が躍る。
ほどなくしてギョンスの店を訪ねて来た孫を連れた老人。
孫の分だけを頼むその老人を見たギョンスは、気を使い二人分の食事を提供する。
そんな優しい姿を見たヨンシンは、ギョンスの人柄を理解するのだった。
ヨンシンはぐいぐいとギョンスに迫り、ギョンスはその勢いに圧倒され、いつものペースが乱されてしまうのだった。
そんなヨンシンはダジョンと仲良くなり、地元での居場所を見つけて行く。

一方、ジョンフンは父ギョンチョルに塾に行く許可をもらおうとするが、厳しい生活をする中でそれは難しいことであった。
ジョンフンはソウルに住んでいたころ、母が男と不倫をしている現場を目撃していしまい、ほどなくして両親は離婚し行きたくもない田舎町にやって来た経緯があった。
深い失望感を抱えたジョンフンは、この状況を打開するべく勉学に励もうとしていた。
そして、頼りにしたのはダジョンの父で教師であるワンスなのであった。

一方、伝統的な韓国料理を提供する”宮殿”では代表カン・ジョングォンの妻チェ・スクチョンが加わり、その味を守っていた。
スクチョンの甥チェ・ソンチャンは調理指導を受け、その腕を上げつつあった。
そんな店の経理などを担当するジョングォンの弟カン・ジョンウとその妻ソ・ミンギョンは、スクチョンの台頭を煙たがっていた…。
次第にその影響力を増しつつあるスクチョンのには大きな願望があるのだった…。

ほどなくしてギョンスは開店前の準備で忙しくしていたのだが、突如として姿を消してしまったヨンシンに気付く。
町中を走り回り、ようやく見つけたヨンシンは町の小学校の前でダジョンを待ち構えていたのだった…。




ごはんに願いを-あらすじ-2話
ギョンスの父の遺影の前で涙するギョンスとヨンシン。
葬式を終え帰宅した二人。
ギョンスはヨンシンに荷物を片付けるように伝えるが、仮暮らしであることを気にするヨンシンはいつでも出て行けるようにしているとけなげに語る。
その姿に胸が詰まる思いのギョンスは、ほどなくして教師であるダジョンの父ワンスにヨンシンのことを相談することに。
ギョンスはヨンシンが父の隠し子かと思ったが、そうではなく赤の他人であった。
しかし、だからと言って素性は分からなかった。
施設に送ることも考えたが、ヨンシンはそれを心底嫌がっており、ワンスの助言もあり法的にもギョンスがヨンシンの世話をすることに。
ほどなくしてヨンシンは以前から行きたかった遊園地へ連れて行ってもらう。
想像以上に楽しい体験をしたヨンシンは、夢のようだと伝える。
するとギョンスはこれからはここでしばらく住んで、学校にも行くんだと伝える。
その言葉に感動したヨンシンは飛んで喜ぶのだった。
こうして、ヨンシンは仲良しになったダジョンたちの通う小学校での生活が始まるのだった。

一方、ソウルの宮殿ではスクチョンとミンギョンたちが水面下での争いを始めていた。
会計を担当していたミンギョンたちから帳簿を手に入れたスクチョンだが、それはミンギョンたちからすれば金の生る木を奪われたも同然であった。
するとジョンウは兄ジョングォンに泣きながら芝居を打ち、ミンギョンの為にも大事な仕事を任せてほしいと訴える。
この話しを信じたジョングォンは弟夫婦を立てるためにも帳簿の管理を返すように指示する。
ジョングォンの言うことは絶対であり、スクチョンはそれに従うのだった。

学校での生活がはじまったヨンシンだが、さっそくいじめっ子のオボクとぶつかってしまう。
手を出してしまったヨンシンに対しワンスたちは注意をするのだが…。
あくる日、ダジョンはヨンシンが誕生日であったことを知り、自宅に招くと豪勢な誕生日会を催す。
こうして家族との団欒を経験しているような気になったヨンシンは、幸せに包まれる。
ヨンシンはダジョンの家族から可愛いドレスをプレゼントしてもらい、夢のような時間を過ごすのだった。
翌日ギョンスは世話になったダジョンの家を訪ね、親であるセジンとワンスに御礼をする。
すぐに帰ろうとしたギョンスだが、セジンはお茶でもと言ってお茶を勧める。
セジンとしてもダジョンとヨンシンが姉妹のようで喜んでおり、またワンスも子どもは地域で育てるものだと伝える…。

一方、スクチョンにある贈り物をしたミンギョン。
その贈り物は妊娠祈願の栄養ドリンクであった。
しかし、既に40代のスクチョンは今更、出産など考えられないと遠慮するのだが、ミンギョンはこれ見よがしに勧めて来るのだった。
ジョングォンはミンギョンの好意を受けるべきだと話し、スクチョンもその言葉に合わせるのだが、ほどなくしてスクチョンはそのドリンクを流しに捨ててしまう。
しかし、そこにミンギョンが居合わせてしまうのだった…。




ごはんに願いを-あらすじ-3話
セゾンの元で世話になるヨンシンは、自分の母の存在を想い幸せな気持ちになる。
ヨンシンの母は早くに亡くなり、その記憶はほとんどないのだった。
ほどなくしてギョンスと共に店を訪れたヨンシンは、ある写真立てを購入してもらう。
ギョンスはこんなもので良いのかと疑問に思うのだが、ヨンシンは一枚だけ持っている母の写真を写真立てに飾るのだった。
毎晩寝る前にその写真を眺めていたことを知ったギョンスは、切ない気持ちになる。
ヨンシンは自分にも母が居たのだという思い出を保つために、写真を意識的に持っていた。

ほどなくしてヨンシンたちは学外授業に出かけるのだが、そこでジョンフンは自分の貧しい弁当に負い目を感じる。
そんなジョンフンを知ったオボクは気を使い、自分の弁当と交換するのだった。
オボクはジョンフンと友だちになりたいと思っていたが、皆からのけ者にされるオボクにジョンフンは一緒に見られることを恐れて避けてしまう。
しかし、その後もオボクはジョンフンを庇うのだが素直になれないのだった…。
その後もジョンフンは学校帰りにワンスの元へ向かい勉強に励む。
ワンスやダジョンには良い顔をして、自分の優位性を保とうと必死になっていた…。

一方、ヨンシンは勉強に励みテストでも１００点を取れるように。
ギョンスもそんなヨンシンの頑張りを喜び、増々ヨンシンはやる気を見せる。
ギョンスはそんな明るいヨンシンとの時間に、自然と笑顔が増える。

一方、ソウルではミンギョンの作った料理を誉めるジョングォンだが、ミンギョンは急に席を立ち涙を流す。
ほどなくしてミンギョンの夫ジョンウは、スクチョンがミンギョンが贈った栄養ドリンクを捨てたことや帳簿を取ったことについて、信用されていないと訴える。
そんな事はないと話すジョングォンだが、すぐに両者と話し合いをすることに。
するとスクチョンは栄養ドリンクを捨てた理由は、もしもこのタイミングで子どもが出来てしまったら、ミンギョンとジョンウの息子ジュニョンの立場がなくなると、跡取り問題を心配していると告げる…。
その表面的な芝居を見抜くミンギョンだが…。
その後、スクチョンはミンギョンに対し、誰もいないところで姉に対し挨拶がないと牽制する…。
スクチョンは甥のソンチャンと密かに話し、今後の動向について意見を交換する。
ソンチャンは来るべき将来に備えるべきだと助言するのだった…。

一方、ヨンシンは小学校で初めての運動会を前に期待に胸を高鳴らせていた。
しかし、ジョンフンは父が運動会に来れないだけでなく、弁当も用意されてないことに気を落としていた。
運動会と言えば子どもたちが楽しみにしている弁当であったが、そんな中ギョンスの元にジョンフンがやって来ると、運動会の日の弁当を注文をするのだった…。









感想
始まりました！韓国ドラマ「ごはんに願いを~人生逆転レストラン~」ヒロインのヨンシンたちの幼少期から始まる本作は、飲食業界で働く人々を中心に、そのご飯で心を温める人々と、権力を得ようとする人々の相対する人生が交差していきます。
ヨンシンを引き取ることになったギョンスは、一人で小さな食堂を切り盛りしていましたが、父が幼い少女ヨンシンを預けて突如として亡くなってしまいます。
訳も分からず子どもの面倒を見ることになったギョンスですが、ヨンシンのけなげな姿に心情の変化を感じているようです。
ソウルにある高級レストラン”宮殿”ではスクチョンとミンギョンという嫁同士の対立が起きています。
この二人のやりとりがまた怖いのですが、非常にドラマの面白みを出してくれている存在です。
彼女たちとヨンシンとの関係はまだ描かれていませんが、両者の人生がどう交差していくのか今後の展開が楽しみです。
各話ごとにそれぞれの登場人物の言葉が深みや情があり、脚本がとても良い印象です。
様々な人間模様を通じてヒロインのヨンシンがどんな人生を歩んで行くのか、本作も最終回までお伝えします！！

最後まで、ご覧いただきありがとうございます！
それでは、次回更新をお楽しみに(^^)/
管理人ベルモク




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