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韓国ドラマ-華政(ファジョン)-あらすじ-13話~15話-最終回まで感想-キャスト-相関図あり-視聴率-動画とともに全話をお届けします！

BSとCSで放送、韓国ドラマ「華政(ファジョン)」あらすじ13話~15話をご紹介します！

あらすじと概要
本作「華政(ファジョン)」は１７世紀前半、１６０８年を皮切りに朝鮮王朝１４代王ソンジョと１５代王となるクァンヘとの確執から始まる。
クァンヘは王位継承の資格がありながらもソンジョによって冷遇の歳月を余儀なくされていた。
ソンジョはインモク大妃との間にチョンミンを授かり、溺愛していた。
クァンヘの異母妹にあたるチョンミンはクァンヘを慕い、クァンヘもまた妹として愛していた。
しかし、ソンジョの急逝により王位奪取の機会を得たクァンヘは豹変し、その地位を獲得する。
これを良しとしない継承権を持つヌンヤンは敵対することに。
政治的混乱の中で命の危険が迫ったチョンミンは日本（倭国）へと渡り一命を取り留める。
時は経ち、大国の狭間で常に危険に晒されていた王朝を守るべく、銃火器の調達するべく奔走していた担当官のジュウォンはファイと身分を偽って生活していたチョンミンと出会い、朝鮮王朝へ連れ帰ることに。
ファイは敵となったクァンヘの復讐の機会を得るのだが…。

監督：キム・サンホ、チェ・ジョンギュ
脚本：キム・イヨン
主要キャスト：イ・ヨニ、チャ・スンウォン、キム・ジェウォン、ソ・ガンジュン他
製作/MBC/放送/2015年/全65話(50話構成版もございます)/最高視聴率11.8%越え！











キャスト
俳優/役名/説明
イ・ヨニ/チョンミン/ファイ/王女として生まれるも排除され復讐の為に身分を隠す
チャ・スンウォン/クァンヘ/朝鮮王朝１５代目の王、チョンミンとは異母兄、王座を守る
キム・ジェウォン/ヌンヤン/インジョ/１６代目の王、クァンヘの甥
ソ・ガンジュン/ホン・ジュウォン/名家の一族、ファイを助ける、火器都監の管理職
ハン・ジュワン/カン・イヌ/カン一族後継者、ジュウォンの親友
チョ・ソンハ/カン・ジュソン/イヌの父、漢城の長官職
パク・ヨンギュ/ソンジョ/１４代王、チョンミンとクァンヘの父
シン・ウンジョン/インモク大妃/ソンジョの継室であり、チョンミン(ファイ)の母
チョン・ジンソ/ヨンチャン/チョンミョンの弟
キム・ヒョソ/ユ氏/クァンヘの正室
イ・ユハル/イ・ジル/クァンヘの息子、後の世子
チェ・ジョンファン/イムヘ/クァンヘの兄
パク・ヨンジン/ヨンジェ/クァンヘの従兄









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華政(ファジョン)-あらすじ-全話一覧




華政(ファジョン)-あらすじ-13話
勢いを増すクァンヘ。それは反対勢力の手がかりを手に入れ、更には求めていた硫黄までも手に入れたからであった。
敵とそれを打ち負かす武器を増強したクァンヘは大きな手応えを掴みつつあった。
そして、官僚のホ・ギュンを指名すると新たな計画を実行に移そうとしていた。

一方、ジュウォンに救出されたファイは、無事に故郷の地に戻ることが出来ていた。
クァンヘに対する復讐を目論むファイは、身分を隠したままジュウォンの元にやっかいになることに。
そんな中、町に出て現在のインモクの情報を得ようとする。
すると既にインモクは王宮を追放され、不遇の扱いを受けているとの情報を得る。
母の窮状に何とかしたいファイは、一刻も早く事を起こすことを誓うのだった。

そんな中、イヌはファイが男と言っていたが、女であることを知ってしまう。
更にはジュウォンの元へやって来た偵察者が自分の父ジュソンの部下であることにイヌは大きなショックを受ける。
その目的を売れるイヌは複雑な心境になるのだった…。




華政(ファジョン)-あらすじ-14話
ファイは日本で得た硫黄の技術を駆使してジュウォンが仕える火器都監に配属されることを望んでいた。
ジュウォンもファイの希望を叶えるために話を進めていたのだが、ファイが女性であることを知り、話を取りやめようとする。
しかし、ファイは食い下がり更には今のクァンヘが望む精錬技術を使いこなせることが明らかになると、ファイの身分を隠してその望みを受け入れようとする。
それはファイの為でもありクァンヘの為でもあった…。
火器都監にやって来たファイは、先輩たちにあたる職人と出会い交流を始める。
職人たちもファイの実力を認め、その存在は確たるものとなっていく…。

一方、クァンヘはこれまで水面下で進めてきた計画を重臣たちに発表する機会を作る。
それにあたり、クァンヘはもうこれ以上、明という帝国からの支配には屈しないことを宣言する。
絶対的な明の脅威をどうやって退けるのか？そんなことをしたら王朝など全て無くなってしまうと、猛反発が発生する。
しかし、クァンヘは動じることなく、明に対抗する力があると言って、大量に備蓄した硫黄と火薬、大砲などの兵器をその証拠として公開する。
驚く重臣たちだが、その賛否は大きく別れることは必至なのであった…。




華政(ファジョン)-あらすじ-15話
クァンヘの大胆な政策が打ち出された中、ついにファイはクァンヘとの再会を果たす。
ファイは王であるクァンヘに好戦的な態度を取り、クァンヘもまた日本から来たというファイに疑いの目を向ける。
しかし、ファイの持つ確かな技術力を認めたクァンヘは、正式にファイを火器都監のメンバーとして迎え入れる。
ファイはクァンヘに対する復讐する機会を掴むまで、この火器都監に入り込み時期を待つことを目的としていた。

そんな中、クァンヘは預言書にあった王の上に立つ者という存在が誰なのか、その人物を特定しようとしていた。
そして、クァンヘのその人物が重臣の一人であるジュンソなのではないかと見当をつける。
するとクァンヘはジュンソと会い、敢えて重大な役職を任せようとする。
それは、肝いりで進めて来た火器都監の責任者という役職であった…。
クァンヘはジュンソが敵か味方か、その本性を炙り出そうとしていたのだった…。

一方、クァンヘの元で熱心に働くジュウォンに対しイヌはその真意を問う。
愛し慕った人たちを葬ったとされるクァンヘに何故、ここまで尽くせるのかと。
するとジュウォンはクァンヘの圧政は百も承知ではあったが、それでも国を守る為に必要な存在であることを認めていた。
だからこそ、自分の出来ることをしていると反論し、両者の間に複雑な心境が交差する。

そんな中、ジュンソはファイこそがクァンヘと彼に協力するジュウォンを攻撃するための武器になると見抜き、ファイを利用する計画に動き出すのだった…。









感想
ついに故郷の地を踏んだファイ。
当時からするとまず戻るだけでも、相当難しい確率のことを成し遂げたと言えるかもしれません。
そして、宿敵となってしまったクァンヘと再会し、かつての兄を憎悪の対象として見つめるファイですが、本当はクァンヘもインモクたちを守りたかったので、この再会は本心がすれ違ったままで悲しいものです。
そして、クァンヘは独立を目指し大きな賭けに出ようとしています。しかし家臣たちからは反対も根強く、ジュソンをはじめクァンヘを失脚させようとする勢力の動向も今後大きな展開を迎えてくることでしょう！！
その時、ファイはどうなってしまうのか！！

最後まで、ご覧いただきありがとうございます！
それでは、次回更新をお楽しみに(^^)/
管理人ベルモク









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