韓国ドラマ-黄金の私の人生-あらすじ-52話（最終回）-感想あり: BSとCSの韓国ドラマ日誌-あらすじ-動画-感想を最終回まで全話発信

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2018年03月12日

韓国ドラマ-黄金の私の人生-あらすじ-52話（最終回）-感想あり

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BSとCSで放送、韓国ドラマ「黄金の私の人生」あらすじ52話（最終回）をご紹介

概要
「黄金の私の人生」は庶民の生活から抜け出したいキャリア志向の女性が財閥の女性となり、輝かしい人生を登っていく物語。これまで出会うことのなかった人々との交流の中で大切な愛と絆を経験していく。

あらすじ
ジアンは10年前に父親の事業の失敗の影響ですっかり貧しい生活に落ちていた。
ヘソングループで正社員として働くことを夢見て契約社員として何でもやる毎日だった。
しかし、全く報われない日々が突如としてヘソングループの娘としての身分を得て、人生の逆転チャンスを掴むのだが…。
それは、誤解と偽りとが絡み合い退くに引けない状況へと発展してしまうのだった…。

演出：キム・ヒョンソク「いとしのソヨン」他
脚本：ソ・ヒョンギョン「棚ぼたのあなた」他
主演キャスト：パク・シフ、シン・ヘソン、イ・テファン、ソ・ウンス

製作/KBS/放送/2017年/全52話/最高視聴率34%

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キャスト
俳優/役名/説明
パク・シフ/チェ・ドギョン/ヘソングループの三代目御曹司、チーム長を務める
シン・ヘソン/ソ・ジアン/ヘソングループマーケティング部門・ドギョンの妹だと発覚するが…
イ・テファン/ソン・ウヒョク/ＤＩＹ家具ショッピングモールの室長
ソ・ウンス/ソ・ジス（ウンソク）/ジアンの二卵性の妹・夢を追いかけるフリーター
チョン・ホジン/ソ・テス/ジアンとジスの父、元経営者
キム・ヘオク/ヤン・ミジョン/ジアンとジスの母
チョン・ノミン/チェ・ジェソン/ドギョンの父、ヘソングループ副会長
ナ・ヨンヒ/ノ・ミョンヒ/ドギョンの母、ヘソンF＆B代表を務める。行方不明の娘を探し続けている

黄金の私の人生-予告動画はこちら

黄金の私の人生-あらすじ-52話 最終回
ジアンの呼びかけに応答しないテス。
テスは温かいに陽と家族の声に包まれながら、この世を去ってしまった。
この上ない存在を失い悲しみに暮れる家族。
葬儀にはミョンヒとジェソンもやって来るが、ドギョンはとうとう姿を現さなかった…。
テスを埋葬し皆を見守ってくれと伝える。

それからしばらくの時が経ち、ジテとスアの間には念願の子どもが産まれていた。
ミジョンは孫の面倒をせっせと見ていた。
ジアンは留学先で勉学とバイトに励み、忙しい日々を送っていた。
テスとヒョクは新しい家を探していた。

そして、その日はジスが久々に帰国する日であった。
ある展示会場にやって来たジアンは、そこでドギョンそっくりな人を見かけるが、声をかけずに立ち去ってしまう。

一方、ソヒョンはジホが開いたパン屋にやって来る。
ジホは新しい彼女と共に働いていた。
二人は過去のわだかまりもなく友人としての交友をはじめる。

ジェソンは大学で講義をするようになり、そんな彼をミョンヒが迎えるのだった。
二人の間にはかつてのようなわだかまりはなかった。

一方、ドギョンは韓国で事業を続けていた。
ジアンはテスの墓参りをする。

そして、テスが亡くなった時に遺品の中から家族に向けられたメッセージを見つけたことを思い出す。
テスが家族を想って残してくれた言葉にジアンとジテは泣き崩れる…。
ジアンはテスの墓の前に忘れものをして急いで戻るが、そこには見覚えのない花が献花されていた。
ジアンは友人に頼まれてある男性と会ってほしいと頼まれる。
仕方なく向かったジアン。

そこに現れた相手はドギョンであった。
ジアンとドギョンはこれまでと変わらぬ様子で話をしていた。
ジアンは少し強引な態度のドギョンに戸惑うのであった。
ミョンヒとジェソンはジアンのことを気にかけるが、あくまでも距離を保とうとする。
そんな中ジスはヘソン家のもとでジアンの為にパンを焼いていた。
帰宅したソヒョンはホテルでの仕事を始めることに。
変化・成長する姿を見せる。

そんな中、ジアンはドギョンがジホと意外な関係であることを知り、驚く。
二人はことあるごとに再会するのだった。
ドギョンは今も変わらぬジアンへの想いを告げる。
たまらなくなったジアンはその場を後にするが、追いかけたドギョンはテスと亡くなる前に話した言葉を伝える。
ジアンは再び留学先へと戻って行くが、ドギョンは何も声をかけることが出来なかった。
だが、ドギョンはただ見ているだけではなかった。
ずっと側で見守っていたのだ。
そして、ドギョンはジアンの留学先に現れる。

二人は温かい笑顔を贈り、これまでの心の壁は一瞬で消え去ってしまうのだった…。

感想
テスは家族の想いも届かずに亡くなってしまいました。
家族に見守れて晴れ場を乗り越えたテスにとって、これ以上にない幸せな死の迎え方だったのかもしれません。
ジアンたちは悲しみに暮れ、それはもうとても深いものでした。
もっと一緒にしたいことがあったでしょう。

テスが家族に向けて残していた手紙には、これからの生き方、家族の為の想いが込められていました。
テスは事業が失敗して築き上げた社会的地位や経済力を失ってからは、我慢を続ける毎日でした。
それでも家族のことを一番に思い生きて来たテスは立派でした。
ジアンはテスの励ましに応えるためにも留学しデザイナーとしての一歩を踏み出しました。
ジスとヒョクは将来を見据えて一緒に生活する場を作っています。

ドギョンと再会したジアンですが、これにはジアンの友人の協力がありました。
ドギョンはジアンをこれ以上苦しめまいとして、敢えて離れて生きていました。
しかし、いつも彼女の側で見守っていました。

ちょっとこの演出には、そこは出た方が良かったんじゃない？と言うところもありましたが(;'∀')
ヘソングループの家族も様ざまな対立を乗り越えて、お互いを理解し合うようになっていきました。
両家の関わりには多くの谷と山がありましたが、乗り越えて行けた姿が好感を持てましたし、それぞれの人間関係が韓ドラお決まりの流れには収まらず、現実だったらこういうことになるよな…とか、そりゃそうなるよね。
と言った人間味溢れる描写や展開がドキドキさせられました。
ドギョンとジアンは最後は結婚してハッピーエンド！を期待していましたが、もう少しほろ苦くてでも甘いエンディングはなんだがじんわりとくる作品でした。
今回の終わり方は、総じて第一章の終わりとも受け取れます。
もしかしたら、続編もあることにほんの少し期待して…。
きっと、色々な方に心に残る作品になったと思います。

以上「黄金の私の人生」のあらすじを最終回までお付き合いいただき、誠にありがとうございました！！

それでは、次回更新をお楽しみに！
管理人ベルモク

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