韓国ドラマ-名前のない女-あらすじ-100話~102話（最終回）-感想あり: BSとCSの韓国ドラマ日誌-あらすじ-動画-感想を最終回まで全話発信

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2017年09月13日

韓国ドラマ-名前のない女-あらすじ-100話~102話（最終回）-感想あり

韓国ドラマ-名前のない女-あらすじ-100話~102話（最終話）-感想あり-主演にぺ・ジョンオク-オ・ジウン他豪華キャスト-相関図-動画-視聴率-OST-ネタバレまで全話を最終回までお届けします！

BSとCSで放送、韓国ドラマ「名前のない女」全102話のあらすじ100話~102話（最終回）をご紹介

概要
母となった女は、子どもの為ならなんだってする。
そうなんだって。それは手段を選ばないことを暗に意味していた。
子どもの為に名前を消した女。
母の愛は時に偉大だが時に狂気じみている。
二人の女のそれぞれの母性愛が激しい争いを巻き起こす。
複雑な家族関係が更に物語を複雑かつドラマチックに展開していく。
女の子どもへの愛が織りなす愛憎劇が今始まる。

あらすじ
殺人の罪で収監された女。
女は子どもを身ごもっていた。
それまでは上流階級の人生を謳歌していたはずなのに。
子どもを刑務所で出産し、過去の名前さえも一度は失った。
しかし、自分の人生を取り戻すために女は全てを取り戻すために立ち上がる。
ヨリとジウォンは自分の子どもの為に壮絶な愛憎劇を繰り広げる。
だが、やがて残酷な事実を突きつけることになる。

演出：ギム・ミョンウク「我が家のハニーポット」他
脚本：ムン・ウナ「我が愛しの蝶々夫人」他

製作/韓国KBS/放送/2017年/全102話/初回視聴率16.7%

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キャスト
俳優/役名/説明
オ・ジウン/ソン・ヨリ/元令嬢、過酷な運命に翻弄される
ぺ・ジョンオク/ホン・ジウォン/野心を持った女
チェ・ユンソ/ヘジュ/ジウォンの娘
パク・ユンジェ/ク・ドチ/ヨリの味方となる。ジュホと対立
ソ・ジノク/キム・ムヨル/ヘジュの夫
パン・ウニ/エノク/ムヨルの母
ハン・ガプス/ジュホ/ヨリの父
ピョン・ウミン/ドヨン/ジウォンの夫

韓国ドラマ「名前のない女」キャストと詳細はこちら
韓国ドラマ-名前のない女-キャストと詳細

名前のない女-あらすじ-100話
ジウォンはヘジュを助けに来て、ボミと共に車で家に連れ帰ろうとする。
しかし、ヘジュはジウォンが自分を望むように守ってくれる気はないことを知り、気を取り乱す。

ジウォンはヘジュにきちんと再起をさせようと思っていたが、それはヘジュの望むことではなかった…。

ヘジュは結局誰も自分の味方になってくれないんだと自棄になっていた。

そして再びジウォンの車を奪ってボミと共に逃走をしてしまうのだった。
一方、すれ違ってしまったヨリとギドン。

ヨリは一人でいるジウォンを発見する。

そして何があったのかを訪ねるのとヘジュがボミが連れ去ってしまったことを話し、すぐに追いかける。

しかし、二人の乗った車は事故を起こしてしまい…。
車がパンクしてしまい、二人は宿をとることにするがそこでジウォンの体に異変が起きていることに気付いたヨリは、ジウォンに隠し事をしないで！と訴えるが…。

お互いの思いを知って、二人は隠れて涙する。
そんな中、ボミを見つけたヨリ。

ジウォンは側を離れたヘジュを追っていくことに。

ドチは重要な発表をして会社を去ろうとしていたがヘジュの異変に気付き、ムヨルにも報告して急いでヘジュの捜索に向かうのだった…。

名前のない女-あらすじ-101話
ヘジュは捕まった自分に面会に来たヨリを想像し、それだけは嫌だと決心する。
ジウォンは海に入っていくヘジュを見つ助け出そうとするが、ヘジュは天国のカヤの元へ行こうとする。

ジウォンは必死に止めに入る。
レスキューが駆けつけヘジュは救助されるがジウォンの姿は見えなくなってしまう。
ヨリはとっさにお母さんと叫びそのまま意識を失ってしまう…。

病院に搬送されたヨリとヘジュは何とか目を覚ます。
ヘジュは大波にさらわれる直前にジウォンが自分に救命具を着せてくれた瞬間を思い出して、気を取り乱す…。

ヘジュは駆けつけた警察のよって逮捕連行されることに。
ムヨルはヘジュと共に罪を被ろうとするが、そこにヨリとドチがやって来て減刑となるよう協力を申し出る。

そんなヨリの姿にヘジュは身の置き場がなかった。
一方、ドヨンは代理人に頼みヨリとドチにある重要な知らせを伝えさせる。

ヨリとドチはドヨンからのメッセージに大きなショックを受ける。

それはドヨンがこれまでドチに素直に愛情を注げなかったことを謝罪する気持ちが綴られていた。
収監されたヘジュだが、身体に異変を感じ…。

名前のない女-あらすじ-102話 最終回
ヨリの元にジウォンと思われる遺体が見つかったとの連絡が入る。
ヘジュもその知らせを受け、急いでムヨルニ報告をする。

その時自分が妊娠したことも告げ、ムヨルは喜ぶのだった。

一方、ヨリは遺体が別人で会ったことを確認しまだジウォンが生き得ていることに希望を託す。
それからしばらくの時が経ち、ヘジュのお腹はすっかり大きくなっていた。

ヘジュは面会に訪れたヨリに、自分のことを気遣ってくれるヨリへ感謝の気持ちを伝える。
そんな中、突如としてウィズグループ内部で経営権を巡っての問題が勃発する。

外資によって経営権を奪われる寸前となるがドチが経営するウィズを望む社員たちの指示の元、ドチが正式な経営者として信任されるのだった。

そんな中、父ドヨンの行方を捜していたドチのもとに思いがけない知らせが入る。
そして、ドヨンの元を追っていくとその隣はジウォンがいた。

しかし、ジウォンは記憶を失くしていた。

ほどなくしてヘジュはムヨルとの子どもを出産する。
ヘジュはジウォンへの感謝の気持ちを深く実感するのだった。

ドチはヨリにジウォンが生きてソヨンと生活していることを伝える。

しかし、その記憶はなくしていることも、そして今は静かに暮らしていることも…。
ヨリはいてもたってもいられずジウォンの元へやって来る。

ジウォンはヨリの顔を見てすぐにそれが自分の娘だと分かるのだった…。

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感想（一部ネタバレがあります）
ヘジュは最後のギリギリまで気持ちをこじらせていました。
ボミまで巻き込んで逃走したりとこのまま最悪の展開になってしまうのかと思いましたが、何とか一命は取り留めて良かったです！

ドヨンとドチは和解してウィズグループの後継者としてドチが正式に就任しスタートしました。
周囲から応援されていて貫禄が出てきて良かったです。
ジウォンは終盤になってヨリを実の子と知るなり、全く別人の母親の姿になっていてとても印象的でした。

ジウォンはヨリの為に命を投げ出しますが、それはヘジュに対しても同じでした。
ヘジュは最後の最後まで自分が認められていないと苦しんでいましたが、ジウォンが体を張って救ったことで、ようやく気付くことが出来ました。

ヨリはジウォンとヘジュとの関係に葛藤しながらも和解の道を模索していました。
最終的にジウォンの体を張った救出劇で、ヨリは素直な気持ちでジウォンを母親として愛おしく思いました。

ヘジュはムヨルとの子を授かり、カヤを失った悲しみから立ち直りつつあります。
ジウォンは記憶を失くしながらも生きながらえ、ドヨンと静かに暮らしてしましたがそこにやって来たヨリの姿を見て直ぐに娘だと分かったようです。

三人の母親を中心に母親の愛情の強さが描かれる、芯のある作品でした。

それでは、次回更新をお楽しみに！
管理人ベルモク

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posted by ベルモック at 20:59| 名前のない女 |